心城会 会長挨拶

ご挨拶


 澤田三代目会長の後任として、次期会長に、過日の幹事会でご推薦ご承認をいただきました、15回生の岡田兼明です。
 私が淳心を受験しましたのは、単に公立中学に進学して頭を丸坊主にしたくなかった事が動機です。大学を慶応にしましたのも、昔から憧れていた若大将映画の加山雄三(本名=池端直亮)が慶応の法学部の出身だったため。ですが、結果論として人生を振り返りますと、淳心6年間の生活の中では、かけがえのない同窓生や先輩の皆さんとのネットワークを頂戴出来ましたし、大学の慶応も姫路では出身者が多く、中でも淳心・慶応という最も濃い付き合いの関係者も相当数おられ、つくづく有難いな、と感謝しています。
 そんな不純な動機であったにもかかわらず、淳心に受験のために行くと、そこでマルゴット神父様にお会いして「岡田君じゃない?」とお声を掛けていただきました。さかのぼる事7〜8年、通ったマリア幼稚園横の教会に当時おられた若き神父様のマルゴット先生がそこにおられたのです。それから十数年すると、そのマルゴット神父様が、淳心学院の校長先生になられ、また現在では学院の理事長を務めておられます。
 大西二代目会長も、澤田三代目会長さんも、共に昔から良く存じあげる先輩で、そんな先輩お二人の後を受けて四代目会長のご推薦をいただいたのは、正に運命として一生懸命、務めたいと思い覚悟新たにしています。
 淳心は私たち15回生がお世話になった当時と比べましても、大きな環境変化のただ中にあります。そんな中にあっても、「同心同意」の心を大切にして、進学についての位置づけは地域の中でしっかりと確保しつづける道を、母校が歩めるように、卒業生同窓会「心城会」がどう学院を応援出来るか、一番の課題として、務めてまいりたいと思っています。
 そのためにも、先ず同窓生自身が、6ケ年教育の成果でもある、信頼の絆の輪を、どう広げ深めるか。来春新年早々1月4日に、同窓生全学年横断の新年会を開催予定したり、皆様の学院に対するお思いをお伺いし、意見交換させていただきます場づくりも工夫して行きたいと考えております。近隣私立高校の卒業生が私に、「今年うちからは東大に12名しか、進学しなかったわ。」と話しました。これはかつて淳心卒業生の皆様が口にされた言葉そのままでは、ありませんか?淳心の現役生も、その実力は十分持っている筈だと信じます。
 特進コース導入など、新しい取り組みを始めようとされている学院に、大きな期待を寄せつつ、同窓生皆様には、引き続きましての心城会へのご支援とご熱心な関わりをお願いしまして、就任のご挨拶とさせていただきます。
 どうぞ宜しくお願いいたします。

心城会会長 岡田 兼明

 

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